![]() Canon Powershot G12(以下G12)の記事、未だアクセスが多く気恥ずかしい思いですが:)あれから1年半経った我が家のG12の最終報告。 キーワード(?)は『マニュアルオンリー』。 |
G10以降の『左肩に露出補正ダイヤル』がどうしても腑に落ちないまま使い続けて辿り着いた結論が セッティング中の指の位置は 右手中指→ボディ前面のダイヤル(シャッタースピード) 右手人差し指→シャッター 右手親指→背面ダイヤル(絞り) これで不満だった左肩のダイヤルには一切手を触れず、操作が右側に集中。 基本的に絞って使う事はあまりないので、絞りは開放のまま中指のシャッタースピード操作で露出を調整。ISOダイヤルも右側にあるので、変更の必要があれば右手親指(もしくは親指&人差し指)で回転。 セッティングが落ち着いたらシャッターは右親指、残りの4本でグリップをしっかりホールドして撮影。 まあ考えてそうした訳ではなく、使っているうちにそうなっただけなんですが:) 被写界深度が深いので風景や記録写真にはもってこい、バリアングルモニターも非常に良好で自分撮りも面白く(どアップ変顔&各種フィルターが我が家ではメガヒットでした:)、 シャッター音も『カチ』程度なので撮影中の存在感も希薄、性能的にもコンパクト機としてはかなり良い感じにまとまっているカメラだと思います。 ちょっと重いのと、個人的にはマクロ撮影で『望遠側でもう一声寄りたい!』という場面が多かった点は残念賞。 先月発売になった後継機G15はレンズが明るくなったようですが、それ以外の大きな進化が見られない上にG12でもコンパクト機として大きな不満もないので、このまま壊れるまでG12を使う事になりそうです。 弊ブログでのG12記事はこれにて完結とさせて頂きます。 ![]() 文章と画像 GS なお、現在のG12の個人的な用途は 『部屋の様子記録撮影』『散策時の風景撮影用』といったところ、 普段使いのカメラとして、幾分ピントの浅いミラーレス一眼と併用しています。 (1D、5D系の一眼レフは業務撮影以外では自宅スタジオ据え置きデス) |
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Comments
赤鼻のキムさん、コメントありがとうございます、
そうですね、コンパクトカメラのハイエンド機もやっぱり需要が高い様に思います。
大型センサー化、脱ローパスフィルター路線が進んでいけば、更に色々と面白い展開になりますね
>FinePix Real 3D W3
面白そうですね〜、FUJIのこういう独自路線の今後も楽しみです。
ローパスフィルターを外した新センサーも、各機種に登載されていくのかな、とおもうと
今後のFUJIのコンテジに興味津々です。
>Foveon
いつの間にか最終的な画素数が増えてるんですね!
そうなるとDPシリーズもいよいよ実戦レベルで差し支えなく使えるようになりますね。
こちらも非常に興味津々。
そうですね、コンパクトカメラのハイエンド機もやっぱり需要が高い様に思います。
大型センサー化、脱ローパスフィルター路線が進んでいけば、更に色々と面白い展開になりますね
>FinePix Real 3D W3
面白そうですね〜、FUJIのこういう独自路線の今後も楽しみです。
ローパスフィルターを外した新センサーも、各機種に登載されていくのかな、とおもうと
今後のFUJIのコンテジに興味津々です。
>Foveon
いつの間にか最終的な画素数が増えてるんですね!
そうなるとDPシリーズもいよいよ実戦レベルで差し支えなく使えるようになりますね。
こちらも非常に興味津々。
W3はズラして撮影すりゃいいことじゃんと思ってて全く価値を見出せなかったんですが、店頭で弄ってみて背面液晶での立体感が素晴らしく、3D画像を人様に手軽に見せるにはいいなと思い購入しました。
被写体をうまく配置しないと立体感が乏しくなるので工夫のし甲斐があって面白いです。3D撮影の最短距離は1.5M程なので小物撮影の場合はズラして二枚撮りなのは以前と変わらないのですが(笑
画質は… まぁ、手軽な3D撮影機ってことで。
近頃液晶テレビで等倍にしてみることが多くなったので昔撮影したものとか見てみると細部が潰れてて「うぁー 」っとなりますね。
DPシリーズのデータを探してきて等倍にして見たりするとすごいなぁと思います。
以前からDPシリーズには興味があったものの私には余るかなと踏みとどまっていたのがMerrillにはフォーカスリングが付いてると知り猛烈に気になってしまって。
被写体をうまく配置しないと立体感が乏しくなるので工夫のし甲斐があって面白いです。3D撮影の最短距離は1.5M程なので小物撮影の場合はズラして二枚撮りなのは以前と変わらないのですが(笑
画質は… まぁ、手軽な3D撮影機ってことで。
近頃液晶テレビで等倍にしてみることが多くなったので昔撮影したものとか見てみると細部が潰れてて「うぁー 」っとなりますね。
DPシリーズのデータを探してきて等倍にして見たりするとすごいなぁと思います。
以前からDPシリーズには興味があったものの私には余るかなと踏みとどまっていたのがMerrillにはフォーカスリングが付いてると知り猛烈に気になってしまって。
等倍鑑賞
モニターでのピクセル等倍鑑賞は写真をルーペで見るようなモノ、と言われますが
風景写真の等倍鑑賞、面白いですよね:)
DPシリーズ、如何に解像していても最終的な画素数がアレでは等倍鑑賞しても楽しめないな、と思っていましたが、一般的な画素数に到達したとなると話は別ですね!
というわけで、ちょちょっと確認してみましたが、パープルフリンジがキツいのが少し気になりますね
個人的にはあまり風景を撮らなくなっているので費用対効果面でも少し微妙な感もありつつ、
かなり気になる存在です、確かに。う〜ん:)
風景写真の等倍鑑賞、面白いですよね:)
DPシリーズ、如何に解像していても最終的な画素数がアレでは等倍鑑賞しても楽しめないな、と思っていましたが、一般的な画素数に到達したとなると話は別ですね!
というわけで、ちょちょっと確認してみましたが、パープルフリンジがキツいのが少し気になりますね
個人的にはあまり風景を撮らなくなっているので費用対効果面でも少し微妙な感もありつつ、
かなり気になる存在です、確かに。う〜ん:)
(そういった人向け?)高級コンデジのムック本とかあるくらいなので一定量の根強い需要があるのでしょうか?
ちょっと前まではGRⅡでしたが最近はFinePix Real 3D W3です。書割みたいな作り物の3Dで嫌だという方もいらっしゃいますが私は元来模型好きなんで合っているのかも。
あとDPシリーズ、Foveonの写りは体験したいなと思っています。