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プレイモービル、12インチフィギュア、ドールミニチュア関連の趣味ブログ。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO


Category: ■写真■ > 撮影機材   Tags: ---
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
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やっと辿り着きました、40-150mmF2.8、あとはマクロ兄弟と『総括の総括』記事で短期集中連載も完了!というわけでチャキチャキ進めたいと思います、オリンパス40-150!

自分的にはCanon100-400(旧)に代わるフィールド用標準レンズ、といった扱いなので、必然的に野鳥&植物撮影がメイン。35mm換算の80-300mm、絞り開放は通しでF2.8なのでコンパクトながらサンニッパ(300mmF2.8)気分も味わえる上、1.4倍のテレコンバーターとのセットで購入したのでテレ端420mmF4としての運用も実に良い感じ!

では早速、ご近所のツグミンから!(二年前の春先記事に掲載した写真の別カット)
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
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1.4倍テレコンを付けているのに、なぜか210mmではなく200mm(汗)、しかもテレコン装着時の開放はF4.0なのに微妙なF4.5(大汗)、定型文的に『開放からシャープ』と書きたかったのに開放じゃない...:)

ま、そんな微妙な操作ミスはご愛嬌!ホントに開放からシャープなので大丈夫です。Canonの旧100-400ではこんなシャープな解像感は到底無理。(旧100-400は一段絞ってやっと『...まあこんなモンかな』レベルのため、泣く泣くF8運用でした)

1.4倍テレコンも優秀で、AFの挙動には僅かに影響が出るものの、解像感はそれほど損なわれないので基本付けっぱで問題ナシ。

一方でちょっと気になるのが、『ちょいボケ』部分、被写界深度のちょい向こう、ツグミの足の奥に出ている小さいリング状のボケ。
コレね↓(ピクセル等倍の切り出しです)
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
コレこそ本レンズ最大の弱点『二線ボケが出やすい』の症状。このリング状のボケに関しては『ピント域のちょい向こう』限定の現象なので、それほど気になりませんが
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前にも掲載したこの写真の左上に出ている二線ボケが典型的な症例で、これはもう『抜けに棒状の物体』があったらほぼアウトなので、フレーミングで対処するか、『まあいいか』と許容するしかありません。
ちなみに上の写真がマスターレンズのみの開放F2.8。

こちらもF2.8、ガリピン。(ガリガリにピントが来ている、という奇妙な写真用語:)
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何事か!!というくらいの解像感。...ドバトだけど:)
もちろん解像感が全てではありませんが、この解像感はホントにスゴい。ピクセル等倍で見て『うお!スゲエ!』というだけでなく、縮小された状態の写真で全体を見ても、写真自体に硬質感が出ていると思います。(ローパスレス、小型センサーというマイクロフォーサーズの特色も硬質感を助長しているんだろうな、と最近シミジミ)

しかも最大撮影倍率が35mm換算の0.42倍なので、超望遠ハーフマクロとしても大活躍←ココ非常に重要。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
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1.4テレコン倍テレコン込みの35mm換算420mm F11 1/320sec ISO640
ピント深めに撮ってみたテストショット(これも当時のブログ記事に掲載済み)、絞った分感度を上げたのでちょっとザラついてますね。

なお1.4倍テレコンの倍率は最大撮影倍率にもそのまま乗るので、都合ハーフマクロ超えの0.588倍。本当に『ちょっとしたマクロレンズ』としても使えるので、野鳥撮影中にそのまま昆虫や山野草の撮影も出来てしまうのも非常〜に便利です。

というわけで、花撮影にも大活躍中、シャガデリック!
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(注:シャガデリック…オースティンパワーズのキメ台詞その1:)英国スラングでちょいエロ発言)

これも1.4テレコン倍テレコン込みの420mm開放F4.0。テレコン挟んでも全然大丈夫ですよね、1.4倍テレコン優秀。(新製品の2倍テレコンは劣化が少し気になります)

これは多摩川河川敷で撮ったんだったかな、アカツメクサ。
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物理的に近寄れるなら、もちろんマクロレンズの方が諸々優秀ですが、フィールド撮影では『被写体に近寄れない』コトも多いし、昆虫撮影であれば遠巻きから警戒させずに撮影出来るというのも大きな利点。

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こちらも過去記事に掲載済みのハナダイコン。近づけない位置でしたが遠巻きからビシッ!本当に頼れるフィールド用レンズです。(もちろん防塵防滴)
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周辺部のボケは歪みますが、許容範囲内。

というわけで420mmハーフマクロとしても申し分のない働きっぷりですが、小鳥となると420mmは心もとないんですよね。
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某亀の子山のキビタキさん。遠かったのでコレで精一杯。。。

そんな『420mmでは心もとないユーザー』に向けて開発されたのが、先月末発売の2倍テレコンMC-20!
MC-20装着で40-150mmF2.8が80-300mmF5.6となり、35mm換算の160-600mm。しかも最大撮影倍率も2倍になるので、0.84倍!もう600mmほぼほぼマクロレンズとしても使えます。

って、梅雨真っ盛りで全然使えていないのですが、せっかくなのでテストショットを幾つか。
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庭先のフヨウ。上が2倍テレコン込みのテレ端35mm換算の600mm開放F5.6。
同じ位置から60マクロ(換算120mm)で撮ると

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こんなに遠い(汗

ってマクロレンズと比べても全然意味がないので、2倍テレコン有り無しを。(とりあえず接写で)
※軒下のホタルブクロ。曇天の夕暮れ時だったので色々とイマイチ写真ですがご了承ください。
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↑40-150のみ。
↓2倍テレコン。
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※測光の都合か、設定を触らずテレコンのみ追加したところ、少し暗くなってしまったので露出のみ補正済み

解像感に関してはやはり劣化感があるものの、マスターレンズが少しシャープ過ぎるくらいなので『ちょっと滑らかになった?』とポジティブに解釈したいと思います:)
AFの挙動は、ピント位置の距離が大きく動かなければ特に問題ナシ。一度彷徨い始めると延々と彷徨い続けていたので暴れ出したら後述のMFクラッチで対応かなあ?

というわけで、2倍テレコンに関しては実戦でそれなりの写真が撮れ次第また改めて。
(テレコンは無理にでも使う、ってモノではありませんが、600mmマクロ含めて興味津々なので今シーズンは無理やりにでも使います:)

■MFクラッチ
40-150には、12-40同様『MFクラッチ』が搭載されています。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
タムロン90マクロのように、ピントリングをカチャ!っとズラすとMFに切り替え。個人的に非常に苦手な電子ピントリングなんですが、カチャっとズラすと距離指標が登場、しっかり指標にあった動きに!

で、MFクラッチ。ちょっと説明が厄介ですが、このMFで設定したピント位置はAFに切り替えても『キープ』されていて、AFが彷徨い始めた際にはカチャ!とMFに切り替えればキープされていたピント位置に戻る。

『始めにMFでアタリをつけ、AFに切り替えて撮影、AFが何処かに飛んで行ってしまってもMFに切り替えれば最初のアタリに戻る』というコトらしいですが、全然使いこなせていません(汗
(※MF時のピントリングが『擬似的に』でも距離指標と合った動きをしてくれるだけでも、MFレンズ慣れしている人には大きな恩恵だと思います)

レンズ脇には『追加のファンクションボタン』もあり、色々と至れり尽せりですが『ハーフマクロを兼ねる』というこのレンズならではの特性からすれば、AFにリミッターが欲しかった...と毎度思います。(そこで登場MFクラッチ!なのかな)

っというわけで、長くなってしまいましたがザックリまとめると

■驚異的な解像感(ちょっとシャープ過ぎるくらい!!)
■35mm換算80-300mmF2.8としてはかなりのコンパクト設計
■インナーズーム採用、ズームしてもレンズが伸びない
■スライド式フードも使いやすく良好
■MFクラッチ機能搭載、ピントリングも通常のMFレンズのような感覚で使える
■最大撮影倍率0.42倍のほぼハーフマクロ仕様
■防塵防滴
■1.4倍、2倍の別売りテレコンバーター有り


■二線ボケが出やすい
■意外と重い
■AFリミッター無し
■お手軽感皆無な価格

といったところです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
12-40mmF2.8と併せて、35mm換算の24mmから300mmを通しF2.8でカバー出来る上、それぞれハーフマクロ級の接写能力と高いレベルの解像感!ボケ云々を除けば本当に便利で上質なズームレンズ。

が、40-150mmはある程度用途が限られているので、用途とモチベーションが足りないと無用の長物になりかねないと思います。(実際、去年はフィールド撮影に出ていなかったので殆ど使っていませんでした!!)

以上、延々と縦スクロールおつきあい頂きありがとうございました、個人的にはかなり気に入っているオリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROの雑感でした!



文章と画像
GS
2台体制のE-M5mk2、片方は完全に『40-150専用』になっていますが
AFスタートを半押しシャッターにするか親指AFにしておくか、
ここが結構悩ましいんですよね、カメラが小さいので親指AFもやりにくいし、
といって半押しは離してリセットしてしまうと再AFで台無し...になるし。
MFアシストだったりフォーカスブラケットだったり、
カメラの本体設定もまた改めて突き詰めないとです。。。
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